基礎研、韓国で初の時間分解蛍光映像顕微鏡を導入
 ナノ・バイオ融合技術研究の核心装置
 大徳所在の韓国基礎科学支援研究院(院長、パク・チュンテク)は時間分解蛍光映像顕微鏡(FLIM:Fluorescence Lifetime Imaging Microscope)を韓国で初めて導入し、国内外の研究者に対する分析支援サービスを実施すると2月1日に発表した。
基礎研が導入した時間分解蛍光映像顕微鏡は1兆分の4秒の時間分解能蛍光信号を利用してマイクロ、ナノのサイズの試料を映像で見ることのできる最先端分析装置。
従来の蛍光顕微鏡装置は連続的な蛍光を利用して映像分析をするため1兆分の1から1000万分の1秒の間の超高速時間帯で起こる蛍光現象については究明することが不可能だった。
今回構築された時間分解蛍光映像顕微鏡は蛍光映像それぞれの画素が超高速蛍光寿命時間に対する情報を提供する。この装置の導入によりエネルギー相互作用に起因する多様な時空間的な物性の変化を精密に観察することができるようになった。
基礎研の関係者は「この装置が最近国内外で活発に進められているナノ・バイオ融合研究の分野における源泉技術開発に役立つことを期待する。また太陽電池やディスプレイ、新薬物心や造影剤の開発などエネルギー、情報通信、保健医療などの分野の研究開発にも活用できるだろう」と話している。
itom@hellodd.com
[2010-02-02]
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