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膏薬のように貼るだけで心臓の健康状態をモニタリング

KAISTユ・ヒジュン 研究チーム、「スマートパス」を開発

大徳所在のKAIST(韓国科学技術院、総長ソ・ナムピョ)は電気および電子工学科のユ・ヒジュン教授研究チームが世界で初めて胸部に貼って心臓の健康状態をモニタリングできる装置である「スマートパス」を開発したと2月10日に発表した。

研究チームによるとスマートパスは膏薬またはパッチの形で、携帯電話などの端末機器により遠隔操作でスイッチのオンオフができ、データ通信も可能。また高性能半導体集積回路がパッチの中に装着されており、25個の電極が心臓の収縮、弛緩能力に関するデータと心電図信号を同時に検出、無線で外部に送信できる。

研究チームは布に電極と無線アンテナ、回路基板を装着、これにフレキシブルバッテリーを4層に重ねてこの装置を製作した。

電極を装着した布の表面に接着剤を塗布して一般の膏薬のように胸部に貼って使用し、完成品は縦横がそれぞれ15p、厚さは最も厚い中央部分で約1oという。

ユ・ヒジュン教授は「健康状態をリアルタイムで自己診断できることから慢性心不全患者など心血管関連の疾病がある人に役立つだろう」と話している。

この研究結果は2月8日から3日間米国・サンフランシスコで開催された国際半導体回路学術会議(ISSCC)で発表された。

▲ ユ・ヒジュン教授チームが開発した「スマートパス」を胸部に貼った様子
ⓒ2010 HelloDD.com

▲ スマートパスの内部
ⓒ2010 HelloDD.com




itom@hellodd.com
[2010-02-11]

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