ETRI、無線LAN国際標準を主導
 国際標準委員会議長に2名の研究員が選出
 大徳所在のETRI(韓国電子通信研究院、院長キム・フンナム)は1月に米国のロサンゼルスで開かれた国際標準委員会でGbps級以上の次世代超高速無線LANの規格を主管するIEEE802.11acの「PHY Adhocグループ」と「MAC Adhocグループ」の共同議長として近距離無線研究チームのチョン・ミンホ、イ・ジェスン、両先任研究院がそれぞれ選出されたと2月22日に発表した。
ETRIは今回の議長選出により韓国が関連分野の国際標準を主導する足場ができたとしている。
IEEE 802.11acは既存の11n無線LANにつぐ次世代超高速無線LAN規格で、複数のユーザーによる同時接続とGbps級以上の高性能を誇るだけでなく、携帯型電子機器のようなハンドヘルドディバイスのための電力節約仕様を強化する内容に焦点を当てている。
また当該技術の標準化によりBlu-rayや圧縮しない高画質ビデオサービスを既存の広範囲な無線LANサービスと結合して低価格で提供することを目標にしている。
ETRI無線通信研究部のチョン・ヒョンギュ部長は「IEEEのように通信分野に大きな影響力を持つ標準化会議に2名の議長を輩出したことに意味がある。全世界の無線LANサービスの進歩だけでなくWiFiを採用したスマートフォンなどの分野における国際標準を主導できるものと期待している」と述べた。
itom@hellodd.com
[2010-02-23]
|