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韓国製の宇宙実験装置が最終認証取得

韓国初の宇宙飛行士イ・ソヨン氏と共に宇宙へ


韓国初の宇宙飛行士となるイ・ソヨン氏とともにソユーズ号に搭載されて国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう実験装置が認証試験を最終的に通過した。

教育科学技術部と大徳所在の韓国航空宇宙研究院は4月8日にソユーズ宇宙船に搭載されてイ・ソヨン氏とともに宇宙に移送される宇宙科学実験装置がロシアのENERGIA(ソユーズ宇宙船と国際宇宙ステーションの開発担当機関)および生物医学研究所(IBMP)で実施された認証試験を最終通過したと3月31日に発表した。これにともない韓国初の宇宙飛行士の宇宙科学実験(18種)は計画通り遂行される見通しとなった。

実験装置は宇宙での実験のために2007年10月から12月にかけて電磁波試験、宇宙環境試験、装置に対する毒性検査、安全試験、振動および衝撃試験などの試験が行なわれ、今年2月から3月まで安全(Safety)検査、電気試験、ISSシミュレータ試験などの試験を完了したことで全ての認証手続きをパスした。

今回認証を取得した装置は ▲ショウジョウバエの遺伝子変異観察装置 ▲宇宙環境における細胞および微生物培養装置 ▲微細重力でのゼオライト結晶成長装置 ▲気象研究のための韓半島撮影装置 ▲国際宇宙ステーション騒音測定装置 ▲微細重力下での微細質量測定用宇宙はかり ▲植物生長比較実験装置および韓国人宇宙飛行士の個人携帯物品など。

これらの装置は4月2日からカザフスタンの宇宙基地で搭載検査および消毒の過程を経てソユーズ宇宙船に搭載される予定。生物関連実験装置は4月8日に発射時間の約8時間前に搭載される。

今回の宇宙実験のうち唯一の実験生物であるショウジョウバエは韓国からカザフスタンのバイコヌール宇宙船発射基地へ移動する間、ストレスを最小化するために電子式の温度維持装置が付けられた箱に保管、輸送される。そして宇宙のイ・ソヨン氏と地球の子どもたちが同時に進める植物生長比較実験の装置は大豆、大根などの種子とともに搭載された。

今回韓国が開発した宇宙はかりはこれまでISSにはなかった装置で、宇宙はかりを利用すれば無重力状態のISSでも質量を測定できる。宇宙はかりはすでに知られている質量と測定しようとする試料間の慣性力比較を通じて質量を測定する。

教育科学技術部では今回の認証の意義について「韓国がISSでの実験用の宇宙科学装置を独自開発できる技術を確保し、これが公式的に認められたもの」としている。

韓国初の宇宙飛行士となるイ・ソヨン氏は今回認証が完了した実験装置と2月5日に「プログレス」無人宇宙船を通じて先に移送された実験装置を使用してISSで科学実験と宇宙での任務を遂行する予定。

▲ ゼオライト結晶成長装置(左)と気象研究のための韓半島測定写真(右)
ⓒ2008 HelloDD.com


▲ 国際宇宙ステーション騒音測定装置(左)と微細重量測定用宇宙はかり(右)
ⓒ2008 HelloDD.com






itom@hellodd.com
[2008-04-01]

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