KAIST、32ビット内蔵型プロセッサを開発
 技術的自立基盤確保、輸入代替効果も期待
 大徳所在のKAIST(韓国科学技術院 総長 ソ・ナムピョ)は電気および電子工学科のパク・インチョル教授チームが独自のコマンドと構造を持つ韓国型32ビット内蔵型プロセッサを開発したと7月20日に発表した。
「Core-A」と命名されたこの内蔵型プロセッサと同時に内蔵型システム開発に必要な核心ハードウェアブロック(以下IP)など4種も開発された。
コマンドプロセッサはパーソナルコンピュータに使用されるペンティアムのような汎用プロセッサとゲーム機、携帯電話、個人携帯端末機などに使用される内蔵型プロセッサに区分され、パーソナルコンピュータ、ゲーム機、携帯電話などの頭脳の役割をする中央処理装置。
パク教授チームが開発した内蔵型プロセッサは既存の商用プロセッサとは違って合成可能なソフトコア形態で開発され標準セルを使用して合成が可能であり、既存のプロセッサの機能を大部分支援しつつ不必要は演算コマンドを除去できるようにしてプラグラムの大きさを減らし処理速度を大きく向上させた。
さらに0.35mW(ミリワット)/MHz(メガヘルツ)の低い全力でも駆動が可能であることから電力消費の面でも優れた競争力を持つというのが研究チームの説明。
パク教授は「全世界の内蔵型プロセッサ市場は2006年にすでに21億ドルを超えるなどモバイル機器などの発達にともない爆発的に成長している。今回の内蔵型プロセッサの開発で技術的自立はもちろん輸入代替効果も期待できる」と述べた。
今回開発されたCore-A内蔵型プロセッサと核心IPは特許庁で企画する公開行事を通じてすべて公開される予定。
itom@hellodd.com
[2008-07-21]
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